マラソン2時間40分と全国制覇の旅

サブスリーは偉大なのか!?の検証

『サブスリー』とはフルマラソンの距離、42.195kmを3時間未満で完走する事です。

今も多くの市民ランナーがサブスリーを目指して走っていることからも、 フルマラソンにおいてひとつの壁になっていると思われます。
が、はたしてサブスリーとはなんなのだろうか!?

サブスリー、3時間を切ってフルマラソンを走りきると聞くと、 実際に参加したことない人は『世界記録より1時間近くも遅いジャン』と思われるかもしれない。

そもそも歴史をひもといてみると、
マラソンの起源は1896年、記念すべき第1回のオリンピックである。
マラトンの戦いの勝利を伝令の兵士が伝えるためにアテナイまで走った約40kmに由来する。 嘘か誠か今もわからない史実だが、
競技として、実際にマラトンからアテネまで走ったものが『マラソン』。

第1回の優勝タイムは2:58:50。
そして、優勝したギリシャ出身の彼はギリシャの英雄となるのである。

え!? 約3時間!? サブスリーぎりぎり!?

しかも、40kmのレースである。
そう、まさに当初フルマラソンはサブスリーに少し足りないくらいでの優勝だったのです。 生まれてくるのが遅すぎた、そう胸をはっていえるのではないでしょうか(笑) (もちろん言うまでもなく当時の設備、環境なので全然違いますが。。)


いまでこそ、企業のマラソンランナーは実業団として、広告の一端を担い、
整備された環境でトレーニングを繰り返し、2時間ちょっとで走っています。

冷静に考えると、これは100m18秒前後。
その辺の女子に声をかけて、

『よーよーネェちゃん、100メートルダッシュしてくる!?』

と超えかけて、速筋を使って全力で走ってもらっても18秒切れるかどうか甚だ疑問である。

それを、421.95回くらい返すスピードであることを考えると、2時間で走ってしまえることが、 むしろ異常だと思われる。

またデータとして、
日本全国のランナーに占めるサブスリーの割合は3%程度とのこと。

私が参加した北海道マラソン2013では

  • ・290位までがサブスリー
  • ・500位で3時間10分台
  • ・1000位で3時間26分台
  • ・ゴールしたのが8500人程度

当然時間制限の関門にあった方(制限時間5時間ほどの大会なので)や、
棄権した方ことからも、やはり3%(弱)程度

  • ・3%といえば、甲子園に出場できる高校球児が全体の0.5%だから、地区大会準々決勝くらい。(そこまでストイックな世界でないか。。)
  • ・3%といえば、200人の中学校で6番として、その地区で一番優秀な高校に受験で入れそうなくらいのイメージですね。
  • ・あとはジャンボ宝くじを3枚だけ買って、3000円を当てくるらいむずかしい(笑)

近年まで防府読売マラソンが登竜門として3時間の記録を求められ、

現在は別府大分マラソンがサブスリーの部を設けていることもからも、

ひとつのボーダーとはいえそう。

ただし、特に高校受験の例からしても、
あくまでフルマラソンのボーダーという感もあり、才能、もしくは努力で補えそう。

ただやってやれないこともないのではない『勲章』でしょうか。


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