マラソン2時間40分と全国制覇の旅

竹刀を使ったマラソントレーニング

竹刀を使ったマラソントレーニング

竹刀が振れればランは速くなる!

何度かこれまでこのブログで触れましたが以前僕は剣道をしていました。
それが非常に役立っていると感じていますので、今回ちょっとそこに触れてみたいと思います。
(竹刀を使ってって、もちろんスポ根マンガの教師の竹刀でビシビシではないです)

今は剣道をしていませんが、僕自身ラン/マラソンのため、という意味あいでですが今でも竹刀を振っています。

剣道は非常に『体幹』に対する考え方が発達しているスポーツです。

競技的な側面でみるとカウンターの取り合い(『後の先』という言葉がよく使われます)なので 例えるなら発射台として腰が中心になっていて、即座に対応するので自ずと体幹に意識が集中します。
(剣道だけでなく、動き出しが重要な格闘技系のスポーツは体幹への意識は強いと思いますよ)

そして、竹刀も重さが約500gある棒状のものなので、 腕の力で振ろうとするとバランスを保てず、きれいに振れませんので、体を使って振る形になリます。
また、竹刀を振る際に背筋や、腹筋を使うことにもなります。

一見腕の力がものをいいそうな剣道ですが、 やっている人間は腰と肩甲骨に意識を置いている人が多いと思います。

腰(骨盤)、重心、肩甲骨などの体幹はどのスポーツもそうですが、 意識するだけで不必要な力を抜くことができ、スムーズな動きを可能にします。
つまり、その体幹の使い方をマラソン/ランに取り入れることで、全身を使い、速くスムーズに動けるようなる、というわけです。

特にランニング、マラソンは長時間体を動かし続けるので、 不必要な力は疲れの原因にもなりますし、スムーズな動作は欠かせないと思います。

稽古(トレーニング)はいろいろあり、活かせそうなものも多いですが、 ここでは基礎的なポイント(というか僕自身が”マラソンのために”取り入れたこと)に絞って紹介したいと思います。

背中に竹刀を突きさして姿勢を整える

竹刀を背中にさしたイメージ

剣道でもよく初心者の方や小学生達に姿勢をよくし、体幹を意識する上で、 写真のような形で背中に竹刀をさしてカラダを動かしてみるよう指導します。

背骨の他にもうひとつカラダに軸を作り、体を動かす形になります。 壁に沿ってまっすぐ立つことで、姿勢を確認したりする方もいらっしゃると思いますが、 これだと、それに加えて、歩いたり、後ろ側に腕を引いたり、腰を回転させたりすることができます。

こうした状態で腰に力をいれ、腕を振ろうとすると普段よりも腕は肩甲骨に近いところで、動かすことになり、 骨盤を前傾するイメージを持てると思います。

またカラダを回転することで左右に重心がずれていないかの確認もできると思います。 チェックや簡単な動作などは家の中でもできるのもよいですね。

ランで必要な肩甲骨の使い方を教えてくれる剣道の素振り

特に右利きの方は、右腕のほうに筋肉がついていると思うので、 体の左右の重量を近づける上でも、体の左側をメインに使う剣道の素振りはよいと思います。

そして、なにより走る際によく言われる肩甲骨を意識したトレーニングができます。

竹刀は一見硬そうですが、実はかなりしなります。 ですので、釣竿のようにしならせて振るのですが、冒頭でも触れたように腕の力で振ろうとしてもきれいに触れません。
剣道未経験者の素振りを見ると、だいたい竹刀を腕で振ります。

握っている左手を、”竹刀を含めた長い腕”の関節の一部だとイメージして、右手を添えるようにして振ります。
振る際は釣竿を投げるようなイメージや、竹刀の先でボールを投げるイメージで振るときれいに触れます。
振り下ろす位置に来たときに、右手をぱっと締めるイメージで竹刀を止めます。

ここで肩に力を入れていると次の動作に入ろうとした瞬間、肩がブレーキになり、動きだしが一瞬遅れ、次の動きにスムーズに入れません。 なのでできるだけ脇を締めて肩甲骨で振るようにします。
そう、剣道の素振りは肩甲骨を使わないとそもそもきれいに振れないのです。

もしご興味あったら是非試してみてください!

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